このページでは、
身近で見られる野鳥(水辺の野鳥)を紹介していきます。
これらの野鳥は、東京や大阪などの大都市で
観察することができます。
カモ目カモ科 Eastern Spot-billed Duck
一年中日本で過ごしている、茶色っぽいカモ。
いわゆる「(普通の)カモ」の1つ。
ちっちゃい子ガモを連れて道路を行進する様子がテレビで流される。
カモ目カモ科 Mallard
クチバシが黄色くて、首から上が緑色のカモ。
いわゆる「(普通の)カモ」の1つ。
他の多くの種類のカモたちと同じく、
日本の多くの地域で冬になると現れる。
チドリ目カモメ科 Black-tailed Gull
船の上でスナック菓子を掲げるとやってくる、
ネコのような鳴き声をしたカモメ。
鳴き声が聞こえない状況では、他のカモメと区別するのは難しい。
ブッポウソウ目カワセミ科 Common Kingfisher
水辺にいる、クチバシがちょっと長い、
背中が青くてオレンジ色のおなかの小鳥。
山奥のきれいな川の源流地域にいるイメージがあるが、
広瀬川でも観察される。
カイツブリ目カイツブリ科 Little Grebe
川や池にいる、茶色くて黄色い目をした鳥。
カモではなく、カイツブリ。
仙台には冬季のみ現れるため、なかなかお目にかかれない鳥でもある。
カツオドリ目ウ科 Great Cormorant
長良川の鵜飼で使われる鵜(う)はよく似ているが別の種類。
杭の上によく止まっている。
カラスよりもずっと大きく、
初めて見るときにはそのサイズの大きさに驚くかも。