このページでは、
身近で見られる野鳥(山野の野鳥)を紹介していきます。

これらの野鳥は、東京や大阪などの大都市で
観察することができます。

スズメ

スズメ目スズメ科 Eurasian Tree Sparrow

スズメ

野鳥界でトップクラスの知名度を誇る、茶色い小鳥。
チュンチュン鳴く。
人間の近くで暮らすため、人がいないような山奥や離島にはいない。

ツバメ

スズメ目ツバメ科 Barn Swallow

ツバメ

スズメと並んで、人間の近くで暮らす紺色の小鳥。
空を高速で飛ぶため、
飛んでいる姿をカメラに収めるのは難しい。

メジロ

スズメ目メジロ科 Japanese White-eye

メジロ

体の色がうぐいす色であるため、
たびたびウグイスに間違われる小鳥。
花の蜜が好物なので、花が咲いた木に留まっていることが多い。

シジュウカラ

スズメ目シジュウカラ科 Japanese Tit

シジュウカラ

黒のネクタイをしているように見えるモノクロっぽい小鳥。
どこでもよく見かける。
よーく見ると背中が黄緑色になっている。
そこがチャーミングポイント。

ハクセキレイ

スズメ目セキレイ科 White Wagtail

ハクセキレイ

公園などでよく見かける、モノクロの小鳥。
背中は夏は黒色、冬は灰色。
しっぽを上下に振りながら、トトトッ、と素早く歩く。

コゲラ

キツツキ目キツツキ科 Japanese Pygmy Woodpecker

コゲラ

モノクロで、ちっちゃいキツツキ。
公園にいるが、ちっちゃいので目立ちにくい。
ちっちゃいが、れっきとしたキツツキなので、
木の幹に穴をあけられる。

ドバト(カワラバト)

ハト目ハト科 Rock Dove

ドバト(カワラバト)

駅前によくいる、全体が灰色で首が緑色のハト。
いわゆる「(普通の)ハト」。
伝書鳩として外国から日本に持ち込まれ、
そのまま野生化した外来種。

キジバト

ハト目ハト科 Oriental Turtle Dove

キジバト

灰色で、目が赤いハト。
街中にもいるが、駅前によくいるハトは別種。
デデッポッポーという鳴き声は、聞いたことがある人も多いのでは?

ヒヨドリ

スズメ目ヒヨドリ科 Brown-eared Bulbul

ヒヨドリ

街中でよく見かける、にぎやかな灰色の鳥。
花の蜜が大好き。
国内ではよく見かけるが、
世界規模で見ると日本の周りにしかいない。

ムクドリ

スズメ目ムクドリ科 White-cheeked Starling

ムクドリ

木の上によくいる、茶色っぽくてクチバシの黄色い鳥。
キュルキュルと鳴く。
市街地などで大群となって行動する様子は、実ににぎやかである。

ハシブトガラス

スズメ目カラス科 Jungle Crow

ハシブトガラス

いわゆる「(普通の)カラス」。
ゴミ捨て場に現れる、澄んだ声で鳴くカラス。
市街地にはハシボソガラスという別種のカラスがおり、
濁った声で鳴く。

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